静寂の時 2021/05/20 14:18 ミルク色の朝、小鳥の囀りも聞こえない。そんな中、一番列車が、音も無くやって来た。乗降客の居ないホームに律儀に停まり、消えて行く。 そしてまた、音を包み込んでしまう白い世界。一瞬の夢を見たような時間だった。